デモフライトの浜田市長説明

 本日午後3時半、浜田市久保田市長に面談し、7月25日のデモフライトやパネルディスカッションのお願いをしました。水上飛行機デモフライト実行委員会と「海の日」海洋環境連絡会21の会長である浜田商工会議所岩谷会頭とスタッフ、そして本来出席予定であった今井会長が所要のため、事務局長の佐々木が代理出席しました。

 これまでテストフライトを済ませ、イベントの詳細な協議は商工会議所担当のM氏と進めており、本日の市長面談で大きな流れは出来ました。しかし、水上飛行機の話やその運用になるとなかなか核心に入ることが出来なくて、明確な道筋が見えないのが事実です。

 日本では戦後70年も閉ざされていた水上飛行機の再認識をするには時間も必要です。今回のデモフライトが企画できたのは、偶然にも島根県内に相当なレベルで活用されている個人所有者の協力のおかげであり、山陰地方は海や湖の環境により日本全国でも水上飛行機研究の先進地になれる可能性はあると信じています。こんどのイベントを契機として若い人も参加できるような勉強会(塾)を立ち上げる必要性を感じています。