今年の5月に第2回目の総会を終えて、総会資料の配布や会費のお願い等の事務処理を済ませ、ひと段落したと思っていましたらすでに今年の終わりを迎えていました。
ここに反省の意味を込めて、振り返ってみます。
今年の総会出席者は20名程度と少なくなりました。皆さんお忙しい方ばかりなので、致し方ないと思っています。それでも、総会は内容のあるものでした。特に参加されました女性のM正会員は、これからの環境活動にたいする熱い思いをしっかり発表され、今後の会員活動を叱咤激励されました。これからも頑張らなくてはと肝に銘じたところです。
さて、昨年7月に浜田市で水上飛行機のイベントを実行した経緯から、川(湖)や海の再生のあたらしいインフラとして「水上飛行機の可能性」に取り組んでいます。今年8月には「せとうちSEAPLANES」さんが商業事業をはじめ、それに呼応する形で松江市も中海で水上飛行機の事業を進めています。
浜田市で10月25日に「浜田市水上飛行機ネットワーク協議会」を立ち上げ、約25団体や個人の参画でスタートをきりました。また、12月19日に松江市役所の取り組みを有志で視察し、大変有意義な勉強をさせてもらいました。この事業についても、自立するまでは水環境再生山陰ネットワーク会議で支援します。
2017年は世界情勢が大きく変革しそうで穏やかではありませんが、山陰地域で水環境再生山陰ネットワーク会議の存在感を高める事業に取り組みたいと思います。
会員の皆様にとって新年が素晴らしい年となりますことを祈念しております。
文責 事務局長
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