先般、海の日記念式典に出席してきました。本来なら会長が出席する予定でしたが所用のために事務局佐々木が代理出席しました。
水環境再生山陰ネットワーク会議の活動が認められたものとして喜びたいと思います。
来る5月14日、大田市のあすてらすで第9回の定期総会を開催します。
コロナで3回も総会が出来なかったので本当に久しぶりの総会となります。
会員には案内状を送付しますので、多くの出席を期待しております。よろしくお願いいたします。
本日、第8回定期総会議案書(書面表決)を郵送しました。近く会員皆様の手元に届くと思います。今回も書面表決としましたので、会員皆さまの決議は添付したハガキにてお願いいたします。
ハガキが集約できましたら、結果を全会員に送りますのでご理解の程よろしくお願いいたします。コロナの早い終結を待ち望んでいます
昨年末から猛威を振るっていますオミクロン騒動は、3月になって緊急事態宣言が解除されてからも、終息とはなっていません。特に島根県や鳥取県においては高止まり状態が継続しています。そこで、会長含め第8回目の定期総会について協議した結果、今年度も書面表決とすることになりました。
まず、三役や理事に内容の事前承認を得、その後総会議案書を5月末までに会員の皆様に送付し、ハガキで賛否の決裁を植える予定です。ご協力よろしくお願いいたします。
なお、ブログ更新に努めてまいりますので、会員の皆様のご意見等お寄せください。
6月7日に第7回総会議案書を全会員に送付させていただきました。昨年同様に書面表決の形式を採択し、議案書確認のうえ表決のハガキを事務局に返信していただき、決議の報告をします。
早く普通の生活が取り戻せることを願っております。それにしてもオリンピックはどうなるのでしょうか?
令和3年もコロナ禍が急激な拡散が広がっています。ワクチン接種に期待したのですが、現実にはその体制も予想よりも相当の苦戦になっています。そんな環境を判断して、第7回総会も書面議決とすることにしました。
そこで、本日17日に理事に総会(案)を送付して事前審議していただき、改めて全会員に総会議案書をおくり、承認の手続きをします。島根、鳥取にこれ以上コロナ感染が広がらないことを祈っています。
『海を想う』しまねの海を愛する人のために、とのタイトルで講演会を12月6日に開催する準備をしていましたが、新型コロナ感染が急激に拡散したために講師や事務局が緊急に協議して延期することにしました。
関係者には1日より経緯説明や文書発送により、ご理解をお願いしております。また、サテライト設営や講演会準備に関わっていただいた方にはご足労をお詫び申し上げます。
延期となります講演につきましては、コロナ状況を見ながら対応する所存ですので、引き続きご支援をお願いいたします。
⽔環境再⽣講演会
日時: 令和2年12月6日(日) 1 4:00より
場所: 石央文化ホール(大ホール)
講演: 「海洋プラスチックごみ問題やコロナ禍の社会」
講師: 白井 ひかる
演奏: 海を渡る祈りの響き
奏者: 白井 朝香
主 催: 水環境再生山陰ネットワーク会議 会 長 今井聖造
会場のスペースは十分にありますの で、多くの参加者をお待ちしております。 事務局より
なお、サテライト会場やオンライン受講については改めて当HPにて
お知らせします。
今年の5月に第2回目の総会を終えて、総会資料の配布や会費のお願い等の事務処理を済ませ、ひと段落したと思っていましたらすでに今年の終わりを迎えていました。
ここに反省の意味を込めて、振り返ってみます。
今年の総会出席者は20名程度と少なくなりました。皆さんお忙しい方ばかりなので、致し方ないと思っています。それでも、総会は内容のあるものでした。特に参加されました女性のM正会員は、これからの環境活動にたいする熱い思いをしっかり発表され、今後の会員活動を叱咤激励されました。これからも頑張らなくてはと肝に銘じたところです。
さて、昨年7月に浜田市で水上飛行機のイベントを実行した経緯から、川(湖)や海の再生のあたらしいインフラとして「水上飛行機の可能性」に取り組んでいます。今年8月には「せとうちSEAPLANES」さんが商業事業をはじめ、それに呼応する形で松江市も中海で水上飛行機の事業を進めています。
浜田市で10月25日に「浜田市水上飛行機ネットワーク協議会」を立ち上げ、約25団体や個人の参画でスタートをきりました。また、12月19日に松江市役所の取り組みを有志で視察し、大変有意義な勉強をさせてもらいました。この事業についても、自立するまでは水環境再生山陰ネットワーク会議で支援します。
2017年は世界情勢が大きく変革しそうで穏やかではありませんが、山陰地域で水環境再生山陰ネットワーク会議の存在感を高める事業に取り組みたいと思います。
会員の皆様にとって新年が素晴らしい年となりますことを祈念しております。
文責 事務局長
長らく更新を休みまして申し訳ありません。さて、封書で送付しましたように第2回目の総会を5月15日大田市あすてらすで開催しますので、ご出席お願い致します。
また、左記のように当組織の会員である吉中さんによる「高津川不思議探検隊」の素晴らしい冊子が出来上がりましたので、この場でご紹介します。総会当日に販売を予定されていますので、ご期待ください。
事務局では会員皆様の活動報告書を冊子にするための作業中です。出来ましたら総会当日に配布しますので、よろしくお願いします。
これからもこのHPでは会員皆様の活動や広報について掲載を検討しますので、希望される会員におかれましては、メールにて連絡お願いします。
事務局より
平成27年度 島根県「県民生き生き活動」奨励賞に正会員の出雲西高等学校環境福祉コース(環境保全クラブ)が選ばれました。EMを使った川の浄化活動やその他幅広い活動が評価されたようですね。
これからを担う高校生のこうした活動はもっともっと広がるものと感じました。学校での取り組みが進み、しいては保護者や市民運動に発展していくことを願っています。
環境保全クラブの皆さん、おめでとうございます。
事務局より
1月30日に江津市地場さんセンターで江の川を日本一の清流にする会の設立総会が行なわれました。予定以上の出席者があり、田中会長以下役員の承認を得てスタートをすることになりました。今後会員皆様のご支援をお願いします。
新年明けましておめでとうございます。年末から正月にかけて大変温かい毎日でした。そのおかげでスキー場の雪不足や野菜が育ちすぎて云々と大変なことでもありましたが、会員の皆様におかれましてはおだやかな正月を迎えられたものと思います。今年もよろしくお願いします。
さて、地球規模では北半球の大洪水や南半球の大火災、イスラム国の戦争や近い国の水爆騒動と大変なことになっています。経済も株価に表れているように、先が読めないスタートになりました。
水環境再生の活動につきましては、すこしづつではありますがやるべきことが見えてきたと感じています。昨年の設立後は水上飛行機のイベントに取り組み、大きな成果を得ることが出来ました。また、江の川を中心とした活動も動き始めましたので、臆することなく進めていかなくてはと思います。
ことしは宍道湖や中海の活動、そして、高津川の活動に水環境再生山陰ネットワーク会議として、地域の会員の皆様と行動がとれるように頑張らなくてはと思います。
皆様の情報提供をお願い致します。
事務局より
平成27年も本日で終わりになります。
水環境再生山陰ネットワーク会議会員の皆様には4月の設立総会をはじめ、多大なご協力とご支援をいただきまして大変感謝申し上げます。
本年は組織にとってはじめての年となります。1月より多くの皆様に面談し、組織の理念にご理解をいただき、設立総会で無事成立させていただきました。
西は島根県の益田から東は鳥取県の鳥取まで行動し、多くの皆様に出会いました。これだけの広さによるネットワーク会議の組織運営はあまり前例がありません。試行錯誤のなか会員皆様のご理解をいただける活動になるよう努めますので、ご協力お願い致します。
地方創生の大きなうねりの中、この機会をチャンスととらえ、積極的な活動になるように努めますのでこれからもよろしくお願い致します。
平成28年が皆様にとって最良の年になることを祈念しています。
事務局より
10月25日に江津市桜江コミュニティーセンターで水環境再生山陰ネットワーク会議主催の講演会を開催しました。昨年末から組織づくりをはじめ、今年の4月の設立総会で立ち上がった組織で広域に関わりますが、最初は中国太郎といわれる「江の川」に取り組むことになりました。
顧問である錦織さんに講演をしていただき、高津川や出雲地域の河川環境との経緯も詳しく話していただき、熱意は十分伝わったと思います。また、実践発表も河野さんにわかりやすく説明してもらいました。地域や島根県の宝でもある江の川の環境改善に取り組みきっかけにはなれたと思います。これからは粘り強く、根気よく一歩一歩と進むことが大切ですね。
事務局より
秋も一段と深まり、山陰地方は秋祭りのシーズン到来です。会員の皆様におかれましては、ますます精力的に環境活動に取り組んでおられると思います。
さて、ネットワーク会議も初めての講演会開催準備に入っております。会場も決まり、地域会員への講演会説明や新規会員参画への要請、講師との事前協議も終わり、水環境再生行動を共にしていただける学校関係者や婦人会の方との面談も進めてきました。
ここに講演会の概要をお知らせしますので、水環境再生に関心のある方はご参加お願いいたします。
水環境再生講演会
と き 平成27年10月25日(日) 13:30より
ところ 江津市桜江コミュニティーセンター(大ホール)
1 講 演 有用微生物の活用による水環境改善の実践について
講 師 錦織 文子
《略歴》しまね環境アドバイザー。有用微生物の活用による環境保全活動に取り組む。3R推進マスター島根県内第1号。
2 鉄と炭の活用方法について(実践発表)
発表者 河野 一幸
《略歴》島根県浜田市在住。農業のかたわら環境活動に取り組み、鉄と炭の身近な活用方法を考案。
主 催 水環境再生山陰ネットワーク会議 会長 今井聖造
以上の内容です。会場のスペースは十分にありますので、多くの参加者をお待ちしております。
事務局より
8月30日、浜田市の「いわみーる」で地球はこれからどうなるの?をテーマとした地球温暖化防止セミナーがありました。
江守 正多講師の「地球温暖化の最新情報」では、100年先の気温上昇は過去50年の平均から約5度も上昇する予測でした(何も人類が取り組まなければの話ですが)。わたくしの知識レベルでも、1度の海水温度上昇が海の生物に影響するものは大変なものがあると認識していますので、5度の変化は想像できないものです。しかし、気候変動枠組条約 カンクン合意(2010年)で、産業化以前からの世界平均気温の上昇を2℃以内に収めることになっているようなので、世界の良心を信じています。
新井 章吾講師の「藻場が消える?海をかえる魚」では、本人のフィールドである日本の海の藻場の変化を、直接ダイビングにより確認された実績から、暖流系のアイゴやウニが原因との説でした。藻場の衰退についてはいろいろな説がありますが、直接「海中写真」を見せての説明は迫力がありました。
安達 二朗講師の「海洋環境の変化と水産資源」についてですが、水産資源の最前線で長く研究された知見をもとに、過去の魚種別水揚げ量と海水温との関連を説明されました。しかし、講演の時間が少ないこともあって、多くの体験を聞くことは出来ませんでした。
本質を理解するためには、多くの時間が必要と感じました。
それにしても、地球温暖化は人類が最も優先的に取り組むべきことでしょうね。
事務局より